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 ダイヤトーン DS-A3(スピーカー) メーカー希望小売価格:¥180,000(税別・1本) 発売1994年 ヤフオク中古相場11万円程度(スタンド込み) ダイヤトーン工房50周年を記念機種。放送用モニターでのそれまでのスピーカー技術と木工技術の全ても注ぎ込んで作られた力作。かの放送用モニター・2S-3003を小型化したようなイメージを持っています。 低域にはアラミッド・コーンを採用した16cmコーン型ウーファーを搭載、高域にもアラミッド・コーンを用いた4cmコーン型ツィーターを搭載した2ウェイ・バスレフ型。音色の統一性のために、コーンの素材を統一するこだわり。ウーファーの磁気回路にはA.D.M.C.-m(Advanced Magnet Circuit-music)を搭載。ネットワークはDS-2000に準じたものを採用。バッフル板は厚さ46mmで、ウォルナット突き板仕上げ。バスレフポートを大きめに取っているのも特徴。ラウンドバッフル。シングルワイヤリング。DK-A3(1台、\40,000)という専用スタンドあり。中古でもセット販売が多いです。 メーカーの宣伝文句に「人の声のあたたかさや弦楽器の艶やかさなどの音楽表現力も重視」とあり、いわゆるモニター調の情報量だけの冷たい音ではない、民生用機ならではの音楽表現力を狙った機種であるのは確かなようです。 スペック的には十分広く、ワイドレンジなのかと思いきや、ユーザーの方たちの声を見ると、意外にもそうではないようです。どうも、「声」やヴァイオリンを初めとする「弦楽器」は本当に得意なようですが、幅広い音楽、楽器再生、という点でみると、上記の2つ以外の楽器がかかる広い帯域での再生は苦手…つまりは中域中心のスピーカーみたいなところがあるようです。2ウェイながらも素材を同一にしている効果もあるのでしょうか。 そのうえ、ダイヤトーンにしては小さめなので、小音量はどうかというと、それも苦手らしく、つまりは、ボーカル、声楽、弦楽ものをそれなりの音量で鳴らすと真価を発揮する、というなかなか難しい機種のようです。 しかし、それらでつぼにはまると、他では得がたい音が得られるので、手放せない、という人もいます。 なんだか、このスピーカーひとつでは幅広くは聴けないような印象ですが、上記のジャンルばかり聴くなどの人にはとても向いているのかもしれません。 また、当時から鳴らしにくい、という、これまた面倒な部分もあるようですが、これも当時のサンスイの高級機、907ラインくらいだとうまく鳴るとのことですので、そのあたりを参考にするといいと思います。何もサンスイの907も用意することはないかもしれませんが、確かに、現在そのクラスを現行別メーカーで用意するのも大変な気はします。 プリメインどころかラックスの高級セパレートでやっと真価を発揮した、みたいな人もいるだけに、アンプへの要求度や懐はかなり深いようです。 ダイヤトーン工房70周年の今年、実質消滅してしまっているのは必然なのか、残念なことなのか、このスピーカーを鳴らすと何か見えてくるでしょうか? ヤフオクでの価格はスタンドセットで11万円程度くらい。 ヤフオクでの実際の取引例:2014年 122,000 円 70件 5月15日 細かな傷ございますが中古品にしては良いコンディションでございます。 サランネットにくすみございます。 113,500 円 61件 5月21日 スピーカースタンドも付属しますがこちらは純正品ではありません。動作はまったく問題ありません。エッジも非常に良い状態です。
ヤフオク DIATONEのオーディオ機器
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ダイヤトーン DS-10000 klavier スピーカー (限定生産)¥350,000(1台)ヤフオク中古相場20-30万円程度 1985年発売 DIATONEが40周年を記念して発売した限定生産スピーカー。同社が当時発売していたDS-1000(\109000)をベースに開発されました。 価格が何倍も違うので全く違うランクです。しかし、ベースモデルがもっと上位のDS-3000やDS-2000にしなかったのには深い考えがあったのでしょう。 当時の高級機、しかも記念モデルであることを考えると意外とコンパクト。これはむしろ現在ではちょうどいいサイズかもしれず、いまこそ真の実力を発揮させられる環境なのかもしれません。 エンクロージャーにグランドピアノの響鳴板に使われるスプルース材を使用ということで、かなり楽器を意識した設計。当時の宣伝文句からもそれは窺えます。 300台の限定生産。それでもヤフオクではちらほら(月一台?)見かけます。 専用スタンドもあり。
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ダイヤトーン DS-505 スピーカー メーカー希望小売価格¥190,000(税別・一本) 発売1980年
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ダイヤトーン DS-1000ZA スピーカー メーカー希望小売価格¥130,000(税別・一本) 発売1994年 栄光のDS-1000シリーズ最後から2番目の機種。1000Z(1991年)の後継で、1000ZX(1990年代後半)の前。 次世代のスーパーデジタル=ハイサンプリングデジタルオーディオに対応を謳っていて、つまりは高域の再生範囲を超音波領域で広帯域化するということです。実際、スペック上は60kHzまでの高域再生能力を持ち、現在のハイレゾ音源にも十分対応できそうです。 中・高域振動板にはお得意のB4C(ピュアボロン)を採用。ウーハーのエッジにはH.D.(ハイダンピング)サスペンションを使用、ウーハー振動板には新開発の270mmアラミッド・ハニカムコーンを採用するなどしています。 当時はほとんどハイサンプリング音源などないころで、当時のユーザーはその部分での恩恵を受けた人はほとんどいなかったのではないでしょうか?あるとすればパイオニアのDATでアナログ入力によるハイサンプリング録音ソースくらいだったと思います。 音は当時販売店などで聴いた覚えがあります。またネット上での評判なども加えると、やはり高域が鮮やかというかきついくらいの鮮明さだったと思います。 現在ならばいくらでもハイサンプリング音源があるので、それらに対していったいどういう音の振る舞いをするのか個人的にも気になります。 しかし、この機種も経年劣化問題を抱えやすいようで、ショップ中古だと、エッジ交換や、内部コンデンサー交換だとかのメンテを受けたものがよく見られます。それだけでなく、さらに積極的に改造・チューンを受けた機体も見られます。 中古で買うにしてもあまり当時そのままというのは期待できず、むしろショップなどのメンテ品が無難なように思います。ただ、音が無難がとか使い勝手が簡単とはいかないかもしれません。 やはり現在の国産メーカーにはあまりない形式、価格だけに中古ならではでしょう。 DIATONE DS-1000ZA ヤフオクでの実際の中古取引例 127,000 円 102 12年12月10日 DS-1000シリーズ の傑作機を使い、もう一度、ダイヤトーンファンに再認識して頂きたく、好評のチューンを施しました DIATONE DS-1000ZA クライオ シナジス チューニングバージョン 1ペア の出品です。 111,000 円 51 12年11月3日 (上記同様の内容 同一出品者) ヤフーオークション ダイヤトーンのDS-1000シリーズのスピーカー
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ダイヤトーン DS-V3000 スピーカー メーカー希望小売価格¥450,000(税別・一本) 発売1990年 30cmコーン型ウーファーを搭載した3ウェイブックシェルフ型。同社としては高級機の属する機種。 ウーハー振動板にスーパーアラミドハニカムを採用。磁気回路にはA.D.M.C.-m(Advanced Magnet Circuit-music)を採用。3軸織アラミドによるエッジで支持。 中域にはピュアボロンダイアフラムを採用した7.5cmドーム型ミッドレンジを搭載。ミッドレンジの磁気回路はアルニコ内磁型。高域にはミッドレンジ同様にB4C振動板を採用した2.3cmドーム型トゥイーターを搭載。 エンクロージャーはウォルナット材リアルウッドのポリウレタン塗装仕上げ。 この機種は中域に大型のピュアボロンドームを採用しているのが大きな特徴で個性と言えるでしょう。このスピーカーも同ブランドが独自に得意にしていた懐かしの技術が満載。それらは今日ではメンテナンスすら難しいものばかり、しかもピュアボロンは壊れやすい…。また、経年によるウーハーのエッジの硬化が進んでいる場合もあるようです。 この大きさ、価格の割には音がよかったためか台数は売れたようです。ただ、手放す人は少ないのかもしれません。 ヤフオクでの実際の取引例: 161,000 円 104 12年9月30日 気にいっておりましたが引越しのため出品します。 ヤフーオークション ダイヤトーンのスピーカー
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ダイヤトーン DS-20000 メーカー希望小売価格¥500,000(税別・一台) 発売1992年 受注生産・限定300セット 27cmコーン型ウーファーを搭載した3ウェイブックシェルフ型の高級機。 ウーハーにはアラミッド・ハニカム・コーンを用い、中域にはお得意のB4C(ピュアボロン)振動板を用いた7.5cmドーム型ミッドレンジを搭載。高域もB4C2.3cmドーム型トゥイーターを搭載。 エンクロージャーは北米シトカ地方で産出されるシトカスプルースをランバーコア構造にして採用。 今では大きく縮小されてしまった同ブランドを代表する名機と言えそうです。本機で使用されたスプルース材は2000年代になって復活した同ブランド高級機、DS-MA1でも使われているということで、ダイヤトーンとしてはこの材質には自信を持っているようです。 当時はまだハイビット、ハイサンプリング時代にはほど遠かったのですが、設計コンセプトとして、 ハイサンプリング・デジタル・オーディオ対応と銘打っていました。そのため、高域再生能力など、現在のハイレゾPC音源に活かすことができそうです。 なにより、そもそもの音が良いことが重要なことでしょうが。 ボロンの振動板は壊れるともう交換部品もないので、売るにしても買うにしても、そこを壊さないように大事にしたいですね。本機自体が貴重な価値を持つでしょうから。数も限られていますし。 その重要なボロン振動板が壊れた中古品はプラスチックに交換されてしまっているものなどもあるようです。中古でも高価なものだけにもとの振動板なのかよく確認して買いたいところです。 ヤフオクでの実際の取引例 282,000 円 3 12年10月6日 出品は、スピーカおよび専用台の2台1セットのみ 音色は、艶があり、まるで楽器のようなスピーカであると思います。中古品ですので、すりきず、打痕などはありますが、表面のピアノ塗装が非常に硬いので深い傷には、ならないこともあり美品だと思います。当方の友人であるダイヤトーンの開発者にも視聴してもらいましたが、「いい音するな?」との好評を得ておりまして、発売当初の音が再生できていることは確認しました。正真正銘のボロン振動板であることも、友人に確認してもらっています。 ヤフーオークション ダイヤトーンのスピーカー
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ダイヤトーン DS-8000N スピーカー メーカー希望小売価格¥400,000(税別・一本) 発売1995年 アラミッドクロス・コーン採用のミッドレンジ、ピュアボロンコーン・トゥイーターというおなじみのパーツに38センチ口径ウーハー採用のフロア型というダイヤトーン及びフロア型愛好家の心をくすぐる装備のスピーカー。 ウーハーには、あの放送用モニター2S-305形の技術を踏襲したという38cmパルプコーンを新開発。磁気回路も強力。 トゥイーターは2S-3003型に搭載されたタイプの、コーン型ピュアボロン振動板。 さらに、クロスオーバー周波数を変えることで好みの音質を設定できるという外部ネットワークボックスが付属。27通りの音質に変えることができるというのが普通の機種とは違う点。 ネットワークが外付けになり、本体の振動やユニットからの漏れ磁束等の悪影響の排除というメリットもあります。マルチアンプへの発展もできるそうです。専用スタンドあり(8万円・税別ペア)。2000年ごろまでは売られていたようです。 そう極端に高価ではありませんが、その割りに現在の同ランク機種にもないような機能があるのは魅力的ではないでしょうか?もちろん使いこなすのは大変かもしれませんが。 ヤフオクでの実際の取引例 320,000 円 165 12年2月26日 ユニットも良好です。音出しは問題ございません。今尚、素晴らしい音を奏でてくれます。 ヤフーオークション ダイヤトーンのスピーカー
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ダイヤトーン DS-A1 スピーカー メーカー希望小売価格¥350,000(税別・一台) 発売1991年 次世代を担うリファレンス・モニターを謳った高級機・2S-3003の翌年、その技術を生かして作られた機種。 ショルダー・ラウンド・キャビネットエンクロージャーと呼ばれる、肩の部分が丸みを帯びた外観をしているのが特徴的。弦楽器の構造を取り入れた響きの美しいスピーカーを目指したというのが全体のコンセプト。音楽性とモニター指向の両方を満たすかのような宣伝文句でした。 当時の別な高級機DS-Vシリーズとはまた違う方向性ということです。2ウェイ・バスレフ方式ということにも現れています。 クラシックにはどうか?という向きもあったかもしれない同社スピーカーにあって、クラシックを得意にするスピーカーと言っていいようです。設計者がクラシック演奏に携わっているという話もありましたし。 逆に従来的なダイヤトーンを求める人には違うかもしれません。とはいえ、2S-3003同様にアラミッド3軸織りのス キンを使用したハニカム・コーンユニット・ウーハーだとか、ネットワークを使用せずに直接入力されるとか、トゥイーターは5cm口径のB4C(ピュアボロン)コーン型ユニットだとかにはダイヤトーンらしさが溢れているので、案外幅広いユーザーを惹きつけられるかもしれません。まあ、2ウェイもバスレフも違う!という人は別でしょうが。 中古店でも20万円前後で売られていたようですが、最近のヤフオクではそれよりも高い模様。もしかして中古相場が上昇気配の機種なのかもしれません。 298,000 円 1入札 12年3月20日 出力確認いたしましたが、違和感は感じられず良い状態だと思います。極上美品です。数回使用したような感じはしますが、とても綺麗です。ほんの少し小傷がある。元箱付。 ヤフーオークション ダイヤトーンのDS-A系スピーカーおもな仕様 方式:2ウェイ・2スピーカー・バフレフ方式・フロア形・防磁(EIAJ)タイプ 使用ユニット: 低音用27cmコーン形、高音用5cmコーン形 公称インピーダンス:4Ω 再生周波数帯域:35-30,000Hz 出力音圧レベル:89dB/W/m クロスオーバー周波数:2,000Hz 最大入力:240W(EIAJ) 外形寸法:幅350x高さ900x奥行365mm 重量:40kg(1本)
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ダイヤトーン DS-MA1 スピーカー メーカー希望小売価格¥1,000,000(税別・一本) 発売2006年 民生用スピーカーから撤退していた栄光のブランドが、満を持して放った復活ののろしといえる高級機。 しかし、その価格、成り立ち、外観はそれまでの同ブランド愛好家から違和感を持つ向きもあり、賛否両論的な印象。直販のみという形態にも驚き。2ちゃんねるにも否定派の独立スレッドが。 とはいえ、発売数年を経て、現行製品として販売継続されているのも事実。 かつてのサウンドに安住せず、新しい道を追求し続けている結果だとしたら、これはこれでいいのではないでしょうか? 以前の同社はクラシックはどうかな?という面もあったので。 しかし、これに終わらず、一般に手の届きやすい中級機を望みます。 ヤフーオークション ダイヤトーンのスピーカーDS-MA1おもな特徴・仕様 ピュアボロン(B4C)ウーハー・ミッドレンジ ミッドレンジユニットは新開発のフロントロード・ダイレクトラジエーター方式 ウーファーは二層構造のアラミッドクロスを採用。 トゥイーターは、同ブランドとしては初となるリングラジエータータイプを採用 方式:3ウェイ3スピーカー バスレフ方式フロア型 使用ユニット:低音/30cmコーン型、中音/7.5cmドーム型(フロントロード付)、高音/3cmリングラジエーター型(フロントロード付) 定格インピーダンス:6Ω 再生周波数帯域:35Hz-80kHz 出力音圧レベル:90dB/W/m クロスオーバー周波数:500Hz、5000Hz 最大入力:180W(JEITA) 外形寸法:450W×1096H×420Dmm 質量:73kg エンクロージャー:バッフル/スプルース・ランバーコア(3層)、裏版/スプルース・ランバーコア(2層) 仕上げ:アメリカンチェリー突板、ウレタン着色仕上げ 付属品:砲金製インシュレーター4個、ネットグリル無し
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ダイヤトーン DS-200Z スピーカー メーカー希望小売価格¥60,000(税別・ペア) ヤフオク中古価格8千円程度 発売1992年 16センチウーハー、2ウェイの小型システム。この機種から始まる、DS-200シリーズの一号機。3世代続きました。 低価格でも無理やり大型化せず、無理のないコストで高品位な小型機を、というコンセプトでしょう。 当時はあまり流行らない概念でしたが、小型スピーカー隆盛のいまならまさに出番です。 後継2シリーズに比べて、中古価格が安い傾向にあります。ただエッジの手入れは必須のようです…。 ヤフーオークション ダイヤトーンのスピーカーDS-200Zおもな特徴・仕様 ニュー・アラミッド・ハイブリッドFRP採用ウーハー H.D.(ハイダンピング)アロイ採用ドーム型ツィーター ウーハーはネットワークを介さずに直接駆動 ラウンドバッフル 方式 2ウェイ・2スピーカー・バスレフ方式・・防磁型 使用ユニット 低域用:16cmコーン型 高域用:2.5cmドーム型 定格インピーダンス 6Ω 再生周波数帯域 45Hz~32000Hz 出力音圧レベル 90dB/W/m クロスオーバー周波数 5000Hz 最大入力 150W(EIAJ) 外形寸法 幅206×高さ333×奥行240mm 重量 6kg・一本 専用スタンド別売り
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ダイヤトーン 2S-3003 メーカー希望小売価格¥1,500,000(税別・一台) ヤフオク中古価格40万円程度 発売1990年 受注生産品 ハイビジョン時代の放送局用モニターとして開発された機種。それまで同様の役割を担ってきた2S-305の後継機と言うべき機種。 主要帯域をウーハーが担当、しかもネットワークなしの設計。とにかく観賞用ではなく、放送局の業務用モニターを前提とした音づくりのはず。また音量も相当上げて使うというのも前提で、そのあたりの振る舞いも一般用とは違うでしょう。 放送局モニターを前提としているので、専用スタンドではなく、専用ワゴンが設定されていました。また、高品位な専用ケーブルも別売りされていました。 重要な注意点として、プロ用なのでスピーカー端子がキャノンコード用です。 意外と中古を現在見かけますが、放送局払い下げ品もあります。そのような品はコンシューマーレベルではありえないほど使われているでしょうし、鳴らされていた音量も違うでしょうから、普通の中古品を買うのとは違う条件になると思います。 能力を発揮できる環境で第2の人生を歩ませられる方に。 ヤフーオークション ダイヤトーンのスピーカー2S-3003おもな特徴・仕様 2S-305型の基本設計を継承したハイビジョン時代のモニター 3軸織アラミッドハニカム振動板採用ウーハー アルニコマグネットバージョンのA.D.M.C.-m(Advanced Magnet Circuit-music)採用磁気回路 B4C(ピュアボロン)振動板採用コーン型ツィーター ネットワーク部はトゥイーターのみ 方式 2ウェイ・2スピーカー・バスレフ方式 ユニット構成 低域用:32cmコーン型 高域用:5cmコーン型 再生周波数帯域 39Hz~30kHz インピーダンス 8Ω クロスオーバー周波数 2.4kHz 最大入力 300W(EIAJ) 出力音圧レベル 94dB/W/m 外形寸法 幅510×高さ840×奥行490mm ネット付奥行:518mm 重量 54kg・一本
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ダイヤトーン DS-A6 スピーカー メーカー希望小売価格¥99,000(税別・ペア) ヤフオク中古価格3万円程度 発売1998年 DS-A7の後継であり、50周年記念モデルDS-A1の流れを汲む小型2ウェイ機。残念ながらこの流れもここで終わってしまいますが。 あらたにバッフル両サイドのラウンド部にメープルの無垢材を採用し、より響きを向上させようという狙い。 16センチウーハー、ツィーターもコーン型、素材はアラミド系で統一、といったところは継承しています。 定格インピーダンスが先代より下がっていますが、実際にいきなり鳴らしにくくなる、ということはあまりないのではないかと思います。ただ、もともと能率は低いので、アンプは相応に力が要りそうです。 あまり売れなかったのか、A7に比べると中古を見かけません。新しさではこちらなので、こちらのメリットはあるかと思います。 ヤフーオークション ダイヤトーンのスピーカーDS-A6おもな特徴・仕様 メープルの無垢材を要所に採用 方式 2ウェイ・2スピーカー・バスレフ方式・防磁型 使用ユニット 低音用:16cm コーン型 高音用:4cm コーン型 定格インピーダンス 5Ω 再生周波数帯域 39Hz~40000Hz 出力音圧レベル 85dB/W/m クロスオーバー周波数 2000Hz 最大入力 150W 外形寸法 幅215×高さ383×奥行305mm(ネット付327mm) 重量 10kg・一台
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ダイヤトーン DS-A7 スピーカー メーカー希望小売価格¥94,000(税別・ペア) ヤフオク中古価格3万円程度 発売1995年 ダイヤトーン工房50周年記念作品の第3弾として登場した小型2ウェイ。第1弾であったDS-A3を手本に、より小型・低価格化したモデルとも言えます。 振動板の素材をアラミド系で統一。音色の同質感を優先。トィーターもコーン型のオールコーンなのが特徴。これらが上位ゆずり。 また、低音域の表現力にこだわり、バスレフにした、とのことですが、ダイヤトーンですからね…どこまで低音が出ているのか? A3とはユニットの大きさが同じなので、まさにコストダウン版。 質感のいいそこそこ小型の2ウェイとしてはよさそうです。専用スタンド (DK-A7・32,000円・税別、2台1組)もあるといいですね。 中古は結構豊富。売れたのでしょう。 ヤフーオークション ダイヤトーンのスピーカーDS-A7おもな特徴・仕様 ダイヤトーン工房50周年記念作品の第3弾 全ての帯域の音色を同一にするため、素材はアラミッド系を採用 バナナプラグも接続可能な金メッキ端子を採用 方式 2ウェイ・2スピーカー・バスレフ方式・防磁型(EIAJ) 使用ユニット 低音用:16cmコーン型 高音用:4cmコーン型 定格インピーダンス 6.3Ω 再生周波数帯域 39Hz~40000Hz 出力音圧レベル 85dB/W/m クロスオーバー周波数 1500Hz 最大入力 150W(EIAJ) 外形寸法 幅256×高さ410×奥行277mm(ネット付300mm) 重量 11kg・一本 OFCケーブルが付属していた
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ダイヤトーン DS-9Z スピーカー メーカー希望小売価格¥150,000(税別・一台) 発売1986年 小型2ウェイの密閉型で、同社としては個性派と言われた機種。 しかし今日的には人気のある高品位小型2ウェイそのもの。 内部定在波を低減するための台形エンクロージャーも特徴的。 まさに現在需要のあるタイプで、これをいま同社が作ってくれたらうれしいのですが。 アンプに力が求められそうです、今日のアンプで鳴らすとどうなるか面白そう。 ヤフーオークション ダイヤトーンのスピーカーDS-9Zおもな特徴・仕様 イントラプライ・ハイブリッド・カーブドハニカムコーンユニット採用ウーハー D.M.M.方式フレーム D.U.D.ボロン振動板採用ドーム型ツィーター トラピゾイダル・エンクロージャー 方式:2ウェイ・2スピーカー・密閉方式・ブックシェルフ型・防磁型 使用ユニット: 低域用:22cmコーン型 高域用:2.5cmドーム型 公称インピーダンス 6Ω 再生周波数帯域 35Hz~40kHz 出力音圧レベル 86dB/W/m クロスオーバー周波数 1.5kHz 最大入力 180W(EIAJ) 外形寸法 幅327/236×高さ435×奥行280mm 重量 18kg・一本 別売:専用スピーカースタンド DK-90Z(2台1組、\40,000)
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ダイヤトーン DS-800ZX スピーカー メーカー希望小売価格¥65,000(一本・税別) ヤフオク中古価格2-3万円程度・ペア 発売1997年ごろ 800シリーズの最終機。といっても先代のZとこれだけでしたが。先代と中古市場価格は接近しています。 スペック上の違いは、より高域再生幅が広がったこと。ユニットなども変更されています。先代の項目も参照してみてください。 当時走り始めていた、ハイビット、ハイサンプリング音源に対応する意図のためです。 いまは実際にハイレゾ音源が出回っているので、これでそれらを聴くと、先代と違って聞こえるのでしょうか? ヤフーオークション ダイヤトーンのスピーカーDS-800ZXおもな特徴・仕様 ボロン化チタン振動板採用ツィーター 絹材タンジェンシャルエッジ H.R.C(ハイリジット・コンストラクション)フレーム 軽量化アラミッドクロス・コーン振動板採用ミッドレンジ・ウーハー H.D(ハイダンピング)サスペンション採用のウーハーエッジ ラウンド・バッフル 方式 3ウェイ・3スピーカー・密閉方式・ブックシェルフ型 ・防磁タイプ(EIAJ) 使用ユニット 低音用:30cmアラミッドクロス・コーン型 中音用:10cmアラミッドクロス・コーン型 高音用:2.5cmボロン化チタンドーム型 定格インピーダンス 6.3Ω 再生周波数帯域 39Hz~40000Hz 出力音圧レベル 90dB/W/m クロスオーバー周波数 600Hz、4000Hz 最大入力 150W(EIAJ) 外形寸法 幅380×高さ680×奥行295mm(ネット付330mm) 重量 25kg
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