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audio pro AVANTO FS-20

オーディオプロ AVANTO FS-20 スピーカー メーカー希望小売価格¥100,000(税別・ペア) 発売2012年

コストパフォーマンスに優れた機種で知られたスウェーデンのオーディオ・プロ。

2000年代初頭ごろには何台も輸入され、雑誌の評価も高かったのですが、近年は新作の話も聞かず、どうしたかと思っていました。

最近は海外大手メーカーでも廉価機のCPが高まっており、海外メーカーながらCPが高いという魅力が後退してしまったためか存在感が薄くなってしまったのかも?と思っていました。

しかし、今回、このトールボーイはじめ、小型2ウェイなど3機種を日本新発売。もはや多少のCPでは驚かない状況ながらも、やはり同社らしいコストパフォーマンスの高さを改めて見せ付けるような内容で、再びCPを重視するオーディオ愛好家にどのように受け入れられるか注目です。

本機AVANTO FS-20は新発売3機種ではもっとも高価格で大型のトールボーイ。といっても海外ブランドでペア10万円とかなりの安さ。それでいて本体仕上はブラックレザー&ウォールナット仕上げ。さらに傾斜をつけたスタイリッシュな姿。

前から見ると3ウェイのように見えますが、横にサブウーハーがついている3ウェイ4スピーカー。スタイリッシュなだけでなく、40 ~ 22,000Hzというなかなかの周波数特性を実現。

外観のスラントなスタイルや横にサブウーハーというのはどこかヴィエナ・アコースティックを思わせるところですが、デザインは全くパクっておらず、あくまで音を追求した結果なのでしょう。

オーディオショップで実機を聴きましたが、この価格ということを考えれば十分すぎるほどの実力を備えていると思いました。低音過多なのかと思いきや、思いのほかバランスはよく、低音もブーミーではありませんでした。高域の感触やワイドレンジ感などに高級機との違いを感じますが、オーディオマニアでない普通の人ならこれで十分と思わせるような印象です。ただ、横にウーハーがあるスピーカーはセッティングによる低音の違いが大きいとされ、初心者には難しいという話は聞きます。ショップではさすがにうまく聞こえるようにしてるでしょうからなおさら家で違って聞こえる危険性はあるかも。

少し残念なのはシングルワイヤリングなところ。同社は前もそうなのですがコスト的な問題でしょうか。また、インピーダンスが4オームなので、一応アンプの選択にも気はつけたいところです。4オーム対応でないAVアンプで大音量サラウンド再生などをすれば不具合が出るかもしれませんから。

というのも、このシリーズは小型2ウェイにセンタースピーカーもあり、明らかにサラウンドでの使用も想定されていますから、サラウンドににも向くでしょう。

とはいえ、ステレオ再生を聴いた限りでは普通の音楽再生用ステレオスピーカーとして十分に使えると思いました。マニアのサブや家族共用リビング用などにも。

海外製、トールボーイ、それを安価で、というならいい選択肢のひとつではないでしょうか。

なお、ブラック仕上げなどもあるようですが、日本へはウォールナット仕上げのみ輸入されるとのこと。

ヤフーオークション オーディオプロのスピーカー



AVANTO FS-20おもな仕様
形式: 3WAYバスレフ型
ユニット:ウーハー/20cmx1(サイドファイヤー)、ミッドレンジ/12.5cmx2、ツィーター/2.5cmx1
アンプの推奨パワー: 30~150W
感度: 89dB/w/m
周波数特性: 40 ~ 22,000Hz
インピーダンス: 4Ω
重量:  20.5Kg(1台)
http://www.audiopro.com/products/avanto-50-hts
:スピーカー:audio pro:
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[ 2013/01/12 17:11 ] ★スピーカー その他 | TB(0) | CM(0)
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